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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1995-02-20 第132回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

基本診療加算特掲診療料加算、こういう加算がございます。この加算につきましては、確かに、大人の方を治療するのに比べて、乳幼児を治療する、これは非常に何倍もいろいろな面で手数がかかるといいますか、そういうことからこの乳幼児加算につきまして歯医者さんに技術評価として加算することは当然のことだ、私はこういうふうに思うわけです。

大口善徳

1991-09-19 第121回国会 参議院 厚生委員会 第6号

私は、こういうことが起こってきたというのは、老健法が制定されて以来、お年寄りの一部負担を片や入れ、片や七十歳以上のお年寄りのために老人特掲診療料という六十九歳以下の人とは別の診療報酬の制度をつくった、それ以来どんどんこういう事態が起こってきているんじゃないかというふうに思うんです。  

沓脱タケ子

1991-08-30 第121回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

老人心身に応じたという名目で既に特掲診療料が持ち込まれていますが、年齢によって医療差別が持ち込まれているというのは世界の近代国家で例を見ないものです。それに加えて、医療のサービスの質に関する評価方法ということで、医療の質を規制することにならないか。包括的な算定といって、症状ごとの支払いを文字どおり丸め込んでしまったらどうなるのか。医師の専門家性と、それに基づく自由裁量権は一体どこに行くのか。

児玉健次

1989-11-16 第116回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

そして、今の老人特掲診療料につきましては、十分御審議をいただいて、お年寄り心身特性にふさわしいであろうということで現在の点数が設定されているわけでございます。それで、私どもは、良質の医療が効率的に行われるようにということで常に診療報酬体系合理化については努めているところでございます。  

岡光序治

1986-12-09 第107回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

さらに老人特掲診療料というふうなものが次々に出てきた。その結果どんなことが起こってきたかといいますと、本来どんな人でも保険の違いがあるから負担の違いはあっても医療給付には区別がなかった。それが日本医療の水準であった。ところが、老人病院をつくり老人特掲診療料をつくり出して、年齢による老人差別年齢による診療差別というのが持ち込まれるという事態が起こった。今具体的にどういうことが起こっているか。

沓脱タケ子

1985-11-14 第103回国会 衆議院 社会労働委員会 第1号

それから、例の特掲診療料というものがそこで出てきて丸められてきた。それで診療内容差別がやられたという点で、私は老人保健法というのは極めて画期的な悪法であるというふうに判断をしておるわけなんです。その後の健康保険法改悪にしろ今度の老人保健法改悪にしろ、こういう手法を使ってそれをさらに悪くしようということなんですね。そういう認識を、黒木さん、持っておられますか。

浦井洋

1985-02-13 第102回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

老人保健法の施行で、診療報酬老人特掲診療料別立てで導入されました。これを例に挙げて申しますと、乙表一般医療機関では皮下注射が一回百四十円、点滴注射は一回七百五十円ですが、特例許可外老人病院では一カ月に何回注射をいたしましても千円であります。老人は高血圧で入院いたしましても、目やにが出たり口が荒れたり時々するものです。

莇昭三

1984-05-10 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号

その方は、この法律が通った後中医協でいろいろ審議をするけれども、やはり老人保険法のときのようなマルメを主体にした特掲診療料のようなものを期待しておるということを、ちょっとただならぬ発言をされておるわけですよ。だから、私がここで聞きたいのは、その特定療養費について今の診療報酬点数表ですね、これと別建て点数表を作成する意図があるのかどうか。

浦井洋

1984-05-09 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第12号

それから、今度もし仮にこの改正案が成立をすると、この辺の問題については大臣の諮問に応じて中医協で議論をされるが、今宮さんは中医協委員をされておられるようでありますから、特定療養費、先ほどからの答えの中に、例えば医療が適正でなければならぬ、その一つのやり方としては、老人保健法特掲診療料のことを指されているのだろうと思うのでありますが、ああいうものが今回もやられるのが望ましいと思っておられるようであります

浦井洋

1984-05-09 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第12号

調べれば調べるほど、この特定療養費というのはちょうど老人保健法老人特掲診療料のような、きょうも午前の参考人である財界の代表ははっきりとそう申しておりましたけれども、そういうやり方をとる可能性が非常に強いという感じがするわけで、特定療養費の項というのは非常に重要だ、かえって一割、二割の自己負担の問題よりもこれからの日本医療にとって大事ではないかというふうに思いますので、十分にひとつ御検討をしていただきますことを

浦井洋

1983-03-03 第98回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

浦井委員 単刀直入にお聞きをしたいのですが、二月一日から老人保健法が実施をされて、その直前に診療報酬改定、特に老人特掲診療料というものが設けられて、そこでここ数日間新聞をにぎわわせておるのですが、入院中の老人患者の追い出し現象であるとか、あるいはお年寄り患者入院を拒否するという現象が各地で起こっておる。     

浦井洋

1974-11-25 第73回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第5号

これは私も驚きましたけれども、特掲診療料というて金額できめている分野。それから健康保険準用薬物材料費というところは一点単価十円、技術料は一点単価十五円というふうな形できわめて診療報酬複雑多岐である、こういう状態では民間医療機関としては、これは対処できないということを言っているわけです。

沓脱タケ子

1968-04-25 第58回国会 参議院 大蔵委員会 第19号

そのほかにこのたび新たに看護給食寝具等加算が行なわれますと、その看護加算が百四十円、給食加算平均百四円、寝具加算が五十円、合計二百九十四円が加算されまして、その合計が今度は千二百四十四円になり、それに特掲診療料と言いますか、いろいろな注射をいたしましたり、薬を飲ませたりするとか、それはケースケースによって違いますので、それを平均値、全体の年間の全患者平均を加えますと、千五百三十八円ということになるわけでございます

若松栄一

1957-09-12 第26回国会 衆議院 社会労働委員会診療報酬及び薬価に関する小委員会 第9号

さて、甲表乙表の中身でございますが、甲表におきましては、基本診療料特掲診療料というふうに大別いたしまして、基本診療料におきましては、件数払い的な思想を加味いたしまして、初診の際もしくは再診の際または入院の際に行われまする診察、投薬、簡単な検査注射、処置、理学的療法入院等の費用を一括いたしまして初診基本診療料、再診時基本診療料及び入院基本診療料といたして支払うことにいたしたわけでございます。

高田正巳

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